小峰城の作り方(参考です)
完成写真を見るとわりと大きく見えますが、全体的には小さいです。ですが門から三重櫓が近く段違いの石垣に高い土塁と、なかなか見ごたえのある城です。
本品を組み立てる前には、カテゴリ内の作る前に(道具・心得)と作り方基本編
そして、作り方必殺技編を確認しておいてください。
では、組立図の手順にならい作って行きます。
手順1
三重櫓の一番上の屋根から作ります。右写真のように1と2を個別に作ります。
1の屋根に2の破風を接着し最後に1の屋根裏を折り返し接着します。
次に3の鯱を付けますが、この鯱は小さいので切り取り難いです。写真の下のように細かく切り取って欲しいところですが難しい場合は上側のように切り取り線にあわせて切ってください。細かいところはカッターの先で刺す様にして切り取っていきます。
鯱を先に真中で折り目を付けておき左写真のようにまず片側を接着し、それから折り返して貼り合わせます。
最上階と二重目屋根です。4の最上階は折ってつなぐだけ。屋根は右写真のように4つの部品を連結します。
屋根裏を貼り合わせたら4の最上階を接着します。
そして最上階の三重目屋根を接着しますが、向きを間違えないように東西南北の表示を確認して接着してください。
手順2
三重櫓の1、2階です。1階、2階、そして1重目の屋根を個々に組み立てておきます。そして屋根に9の2階を接着します。
1階を接着。屋根に接着したら平らな机の上に置いてみて1階の床下に浮きが無いように招請してください。
手順3
出窓です。まず15を作ります。説明より写真を見た方がわかりやすいと思います。
14の屋根を作り、15と接着。
出窓の裏側にノリを塗り右写真の位置に取り付けます。
びたーっと壁に接着します。
手順1で作った最上階も接着します。
手順4
ここからは付け櫓を作ります。まずは19番の入り口。組図の「入り口の作り方」を見ればわかると思いますが、屋根の裏にノリを塗って折り返し裏と貼り合わせます。右の写真のようになります。
屋根から出てる三角のリップと壁側の三角リップを裏ノリで貼り合わせ完成です。
この入り口と西側につく18、20番を組みます。
似たような感じで21、22の北側と23、24の南側を作り櫓に取り付けます。
これが取り付けた状態です。
手順5
櫓門です。25屋根と28壁を接着します。
そして屋根には鯱を接着し29と30の軒屋根を接着します。この29と30は同じ部品です.
櫓門の両端に、入り口や付け櫓を取り付けます。27の入り口は先ほど手順4で作った19番と同じです。33の土塀はカテゴリー内の「り方基本編」を参考にしてください。31と32の付け櫓は今更説明はないです。
これが手順5の完成形態です。
手順6
櫓門の下にある門扉です。
手順7
ここからは石垣です。この石垣は門から櫓台の外側にあたります。特に説明はありません。ひたすら向きに注意しながら接着していくのみ!
手順8
ここは先ほどの石垣の内側(本丸側)にあたります。右写真は45番に46の階段を接着した状態です。
46の階段に47を接着。右の写真はさらに47に48をつなげた状態です。
49、50、51を組みます。
上で作った2つのユニットを合体させます。
手順9
54と55を右写真のように接着する。
それと、59を手順8の石垣に接着する。
そして、櫓台につながる土塁56、57、58もつなぎ合わせます。
今作った物と手順7の石垣そして52を組みます。
これで手順9は完了。
手順10
左写真の位置に53を接着。そして62、64を接着する。この時、隙間が空かないようにしっかり位置決めをしてください。
残りの60、65、66を組み付け、61の地面も含め全てつなぐ。
最後に四方の土台枠を接着します。
これで手順10は完了です。
手順11
土塀と石落とし
手順12
先の手順11の土塀と手順6で作った門を土台に接着します。まずは右写真のように門を接着します。門の上辺は石垣から飛び出ないようにしっかり位置決めしてください。
次に土塀。
左写真は34の土塀。右写真は84の土塀。
その他の土塀。部品が小さいので丁寧に作ります。このあたりの土塀は三重櫓にくっつく箇所があるのでノリ代の位置からハミ出ないように注意してください。
手順13
71、72、73の土塀をつないで接着。そして67の櫓門の階段を付けます。
さて、最終作業です。三重櫓と櫓門を接着します。
三重櫓を接着しますが土塀があるので隙間なく丁寧に位置を確認しながら接着してください。
ここまでを適当に作ってると綺麗に三重櫓が乗りません。その場合は再度土塀の位置をずらすなどしてください。
最後に門櫓を付けます。ここも結構シビアな部分ですが、ここで大きく位置がずれたり変形している場合はもうあきらめましょう。もう一つ買って作り直してください。次は絶対にうまく作れるはずです。
これで完成です。お疲れさまでした。
完成写真を見るとわりと大きく見えますが、全体的には小さいです。ですが門から三重櫓が近く段違いの石垣に高い土塁と、なかなか見ごたえのある城です。
本品を組み立てる前には、カテゴリ内の作る前に(道具・心得)と作り方基本編
そして、作り方必殺技編を確認しておいてください。
では、組立図の手順にならい作って行きます。
手順1
三重櫓の一番上の屋根から作ります。右写真のように1と2を個別に作ります。
1の屋根に2の破風を接着し最後に1の屋根裏を折り返し接着します。
次に3の鯱を付けますが、この鯱は小さいので切り取り難いです。写真の下のように細かく切り取って欲しいところですが難しい場合は上側のように切り取り線にあわせて切ってください。細かいところはカッターの先で刺す様にして切り取っていきます。
鯱を先に真中で折り目を付けておき左写真のようにまず片側を接着し、それから折り返して貼り合わせます。
最上階と二重目屋根です。4の最上階は折ってつなぐだけ。屋根は右写真のように4つの部品を連結します。
屋根裏を貼り合わせたら4の最上階を接着します。
そして最上階の三重目屋根を接着しますが、向きを間違えないように東西南北の表示を確認して接着してください。
手順2
三重櫓の1、2階です。1階、2階、そして1重目の屋根を個々に組み立てておきます。そして屋根に9の2階を接着します。
1階を接着。屋根に接着したら平らな机の上に置いてみて1階の床下に浮きが無いように招請してください。
手順3
出窓です。まず15を作ります。説明より写真を見た方がわかりやすいと思います。
14の屋根を作り、15と接着。
出窓の裏側にノリを塗り右写真の位置に取り付けます。
びたーっと壁に接着します。
手順1で作った最上階も接着します。
手順4
ここからは付け櫓を作ります。まずは19番の入り口。組図の「入り口の作り方」を見ればわかると思いますが、屋根の裏にノリを塗って折り返し裏と貼り合わせます。右の写真のようになります。
屋根から出てる三角のリップと壁側の三角リップを裏ノリで貼り合わせ完成です。
この入り口と西側につく18、20番を組みます。
似たような感じで21、22の北側と23、24の南側を作り櫓に取り付けます。
これが取り付けた状態です。
手順5
櫓門です。25屋根と28壁を接着します。
そして屋根には鯱を接着し29と30の軒屋根を接着します。この29と30は同じ部品です.
櫓門の両端に、入り口や付け櫓を取り付けます。27の入り口は先ほど手順4で作った19番と同じです。33の土塀はカテゴリー内の「り方基本編」を参考にしてください。31と32の付け櫓は今更説明はないです。
これが手順5の完成形態です。
手順6
櫓門の下にある門扉です。
手順7
ここからは石垣です。この石垣は門から櫓台の外側にあたります。特に説明はありません。ひたすら向きに注意しながら接着していくのみ!
手順8
ここは先ほどの石垣の内側(本丸側)にあたります。右写真は45番に46の階段を接着した状態です。
46の階段に47を接着。右の写真はさらに47に48をつなげた状態です。
49、50、51を組みます。
上で作った2つのユニットを合体させます。
手順9
54と55を右写真のように接着する。
それと、59を手順8の石垣に接着する。
そして、櫓台につながる土塁56、57、58もつなぎ合わせます。
今作った物と手順7の石垣そして52を組みます。
これで手順9は完了。
手順10
左写真の位置に53を接着。そして62、64を接着する。この時、隙間が空かないようにしっかり位置決めをしてください。
残りの60、65、66を組み付け、61の地面も含め全てつなぐ。
最後に四方の土台枠を接着します。
これで手順10は完了です。
手順11
土塀と石落とし
手順12
先の手順11の土塀と手順6で作った門を土台に接着します。まずは右写真のように門を接着します。門の上辺は石垣から飛び出ないようにしっかり位置決めしてください。
次に土塀。
左写真は34の土塀。右写真は84の土塀。
その他の土塀。部品が小さいので丁寧に作ります。このあたりの土塀は三重櫓にくっつく箇所があるのでノリ代の位置からハミ出ないように注意してください。
手順13
71、72、73の土塀をつないで接着。そして67の櫓門の階段を付けます。
さて、最終作業です。三重櫓と櫓門を接着します。
三重櫓を接着しますが土塀があるので隙間なく丁寧に位置を確認しながら接着してください。
ここまでを適当に作ってると綺麗に三重櫓が乗りません。その場合は再度土塀の位置をずらすなどしてください。
最後に門櫓を付けます。ここも結構シビアな部分ですが、ここで大きく位置がずれたり変形している場合はもうあきらめましょう。もう一つ買って作り直してください。次は絶対にうまく作れるはずです。
これで完成です。お疲れさまでした。