丸亀城の作り方(参考です)
丸亀城改良加えました。外観は同じです。天守の紙厚UPと補強材強化、作り方を細分化し3枚にしました。作り方シートが1枚の物の作り方解説はこのブログをスクロールすると出てきます。作り方は基本的には変わっていませんが前回の作り方シート1枚のやつはブログの作りが古いのでPC以外で見ると写真配置が化けてしまう箇所があります。なのでそれも含めて解説更新します。
本品を組み立てる前に、カテゴリ内の作る前に(道具・心得)と作り方基本編そして、作り方必殺技編を確認しておいてください。特に「作り方の基本編」にある「屋根裏編」は見ておいてください。
【手順1】
最上階(三重目)の屋根を作ります。1番の屋根中央の棟の部分を裏のりで接着します。
そして3番の屋根。この屋根裏を組立図の「屋根裏への折り返し」を参考に裏のりで接着します。
この1番と3番を接着してから1番屋根の屋根裏を裏のりで接着します。
2番のシャチを真ん中で折り、裏のりで屋根の棟を挟む様にして接着します。
【手順2】
5番の千鳥破風。屋根の真ん中の部分を接着し、写真のような立体の3角形にします。
二重目屋根を作ります。6、7、8、9番を切り出します。
6、8番の屋根裏を接着しておきます。
そして東西南北を合わせて屋根をつなぎます。
7、9の屋根裏を裏のりで接着します
4番の3階を作り屋根に接着します。
先に作った5番の千鳥破風を壁と屋根に密着させるように接着します。
【手順3】
次は2階と一重目屋根を作ります。まずは、2階に付いている唐破風です。唐破風といっても唐(中国)から伝わった物ではありません。日本で開発された屋根構造です。城で良く出てくる「唐」。唐造りとか唐破風とかありますがこの「唐」は珍しいという意味です。中国や南蛮由来という意味ではありません。これSNSでも、よく誤解している人を見かけます。教えてあげたいんですが相手がどんな奴か分らんので逆切れでもされたら怖いのでほったらかしてます。こういうの見てると中途半端な知識で偉そうにしゃべらん方がええなと自分にも戒めてます。
本題です。まずは11番の屋根を湾曲させ、写真のように作ります。
12番出窓部分です。
この11番と12番を接着します。付属の作り方解説に詳しく書いてますが、背面側をそろえて接着します。
ここから先は手順2でやったことと同じです。
【手順4】
天守を完成させます。17番1階と18番の出窓を作り、この出窓を北面壁に貼り付けます。
ここまでに作った物を積み重ねるように接着します。のりは屋根裏側に塗る方が余計なところにのりが付かなくて簡単です。
【手順5】
ここからは石垣です。本丸部分から作っていきます。22、23、27番です。
22に23の石垣を接着し27の坂道を接着します。
【手順6】
25に29帯状の石垣部品を接着します。
今度はそれに28を接着します。
【手順7】
30、31の石垣をつなぎます。
それを先ほどの手順6に接着します。
次に手順5を接着します。接着位置は写真で確認してください。
【手順8】
左から32、33、34です。32と34は似たような部品なので間違えないように。
これを、手順7に接着します。
26の階段も付けてください。
【手順9】
石垣38に37を接着し、それを24に接着する。
この24に天守台21を接着します。
石垣35に36を付けたものを、この24に接着します。
【手順10】
天守入口の階段19と20です。作り方は写真を見ればわかると思います。
この階段を天守石垣の横に接着します。
手順8と手順9をつなぐと本丸完成です。
本丸石垣の下に42、44を取り付けます。
【手順11】
39に40を接着します。
これに45をつなぐ。
41を写真の位置に接着する。
【手順12】
本丸である手順10に先ほどの手順11を接着します。この辺りから作った物がだんだんデカくなってきているので作業がやり難いと思いますが接続接着は丁寧に位置合わせをしましょう。
そこに43を接着しますが、結構やり難いです。特に写真で言う手前側は、この段階で不安定なので短気を起こさず慎重にやりましょう。
【手順13】
石垣46、47、50、51をつなげ48三之丸の地面に接着します。
【手順14】
ここも先ほどと同じようなやり方です。
52~57の石垣をつなぎ、49三之丸の地面に接着します。
【手順15】
三之丸、手順13と手順14をつなぎます。
それに58を接着します。この土台は重ねて接着する箇所があるので、58→59→60の順で接着して行くのが良いと思います。
59を接着。
60を接着。
【手順16】
さて、いよいよ最終工程です。
手順12の本丸・二ノ丸に手順13の三之丸を接着します。デカくてやり難いです。位置決めしてるうちにのりが乾いてしまうので、少し多めにのりを塗ります。
やることは簡単なのですが、デカいので作業性が悪いのが腹が立つ。でも丸亀城といえばこの石垣ですし、丸亀さんの要望でもあったので仕方ありません。みんな頑張ってね。
土台裏を貼ります。貼り付けは61→62→63の順が良いでしょう。62の貼付け写真を撮るのを忘れました。写真は61の貼付け。
63を貼ります。
土台完成です。
天守を接着しましょう。
最後の補強柱を設置しましょう。
補強柱の接着位置は写真に示す赤枠の裏側です。
裏から見た写真。ここにしっかり接着します。かなり強度と安定感が増しました。
これで完成です。お疲れ様です。
丸亀城改良加えました。外観は同じです。天守の紙厚UPと補強材強化、作り方を細分化し3枚にしました。作り方シートが1枚の物の作り方解説はこのブログをスクロールすると出てきます。作り方は基本的には変わっていませんが前回の作り方シート1枚のやつはブログの作りが古いのでPC以外で見ると写真配置が化けてしまう箇所があります。なのでそれも含めて解説更新します。
本品を組み立てる前に、カテゴリ内の作る前に(道具・心得)と作り方基本編そして、作り方必殺技編を確認しておいてください。特に「作り方の基本編」にある「屋根裏編」は見ておいてください。
【手順1】
最上階(三重目)の屋根を作ります。1番の屋根中央の棟の部分を裏のりで接着します。
そして3番の屋根。この屋根裏を組立図の「屋根裏への折り返し」を参考に裏のりで接着します。
この1番と3番を接着してから1番屋根の屋根裏を裏のりで接着します。
2番のシャチを真ん中で折り、裏のりで屋根の棟を挟む様にして接着します。
【手順2】
5番の千鳥破風。屋根の真ん中の部分を接着し、写真のような立体の3角形にします。
二重目屋根を作ります。6、7、8、9番を切り出します。
6、8番の屋根裏を接着しておきます。
そして東西南北を合わせて屋根をつなぎます。
7、9の屋根裏を裏のりで接着します
4番の3階を作り屋根に接着します。
先に作った5番の千鳥破風を壁と屋根に密着させるように接着します。
【手順3】
次は2階と一重目屋根を作ります。まずは、2階に付いている唐破風です。唐破風といっても唐(中国)から伝わった物ではありません。日本で開発された屋根構造です。城で良く出てくる「唐」。唐造りとか唐破風とかありますがこの「唐」は珍しいという意味です。中国や南蛮由来という意味ではありません。これSNSでも、よく誤解している人を見かけます。教えてあげたいんですが相手がどんな奴か分らんので逆切れでもされたら怖いのでほったらかしてます。こういうの見てると中途半端な知識で偉そうにしゃべらん方がええなと自分にも戒めてます。
本題です。まずは11番の屋根を湾曲させ、写真のように作ります。
12番出窓部分です。
この11番と12番を接着します。付属の作り方解説に詳しく書いてますが、背面側をそろえて接着します。
ここから先は手順2でやったことと同じです。
【手順4】
天守を完成させます。17番1階と18番の出窓を作り、この出窓を北面壁に貼り付けます。
ここまでに作った物を積み重ねるように接着します。のりは屋根裏側に塗る方が余計なところにのりが付かなくて簡単です。
【手順5】
ここからは石垣です。本丸部分から作っていきます。22、23、27番です。
22に23の石垣を接着し27の坂道を接着します。
【手順6】
25に29帯状の石垣部品を接着します。
今度はそれに28を接着します。
【手順7】
30、31の石垣をつなぎます。
それを先ほどの手順6に接着します。
次に手順5を接着します。接着位置は写真で確認してください。
【手順8】
左から32、33、34です。32と34は似たような部品なので間違えないように。
これを、手順7に接着します。
26の階段も付けてください。
【手順9】
石垣38に37を接着し、それを24に接着する。
この24に天守台21を接着します。
石垣35に36を付けたものを、この24に接着します。
【手順10】
天守入口の階段19と20です。作り方は写真を見ればわかると思います。
この階段を天守石垣の横に接着します。
手順8と手順9をつなぐと本丸完成です。
本丸石垣の下に42、44を取り付けます。
【手順11】
39に40を接着します。
これに45をつなぐ。
41を写真の位置に接着する。
【手順12】
本丸である手順10に先ほどの手順11を接着します。この辺りから作った物がだんだんデカくなってきているので作業がやり難いと思いますが接続接着は丁寧に位置合わせをしましょう。
そこに43を接着しますが、結構やり難いです。特に写真で言う手前側は、この段階で不安定なので短気を起こさず慎重にやりましょう。
【手順13】
石垣46、47、50、51をつなげ48三之丸の地面に接着します。
【手順14】
ここも先ほどと同じようなやり方です。
52~57の石垣をつなぎ、49三之丸の地面に接着します。
【手順15】
三之丸、手順13と手順14をつなぎます。
それに58を接着します。この土台は重ねて接着する箇所があるので、58→59→60の順で接着して行くのが良いと思います。
59を接着。
60を接着。
【手順16】
さて、いよいよ最終工程です。
手順12の本丸・二ノ丸に手順13の三之丸を接着します。デカくてやり難いです。位置決めしてるうちにのりが乾いてしまうので、少し多めにのりを塗ります。
やることは簡単なのですが、デカいので作業性が悪いのが腹が立つ。でも丸亀城といえばこの石垣ですし、丸亀さんの要望でもあったので仕方ありません。みんな頑張ってね。
土台裏を貼ります。貼り付けは61→62→63の順が良いでしょう。62の貼付け写真を撮るのを忘れました。写真は61の貼付け。
63を貼ります。
土台完成です。
天守を接着しましょう。
最後の補強柱を設置しましょう。
補強柱の接着位置は写真に示す赤枠の裏側です。
裏から見た写真。ここにしっかり接着します。かなり強度と安定感が増しました。
これで完成です。お疲れ様です。