備中松山城の作り方(参考です)
まず、作業を進める前に左のカテゴリの「作る前に」を読んでから進めて下さい。
綺麗に作るためにノリなど最適な道具を紹介しています。
<製作手順>
これから岡山県高梁市にある国重要文化財の備中松山城の組立方法を画像をまじえて解説します。
現存天守の山城はこの城のみで、このクラフトはその山城を表現するべく地形の高低差を表現しました。
だから、難しいです!
私が言うのも何ですが、この商品は部品が小さい上に数も多いので初心者にはお勧め出来ません。
しかし、これが出来れば、怖い物無しになることは間違いなし。 上手に出来た時はこの立体感に感動すると思います。
また、ココに登ったことのある方はわかると思いますが山の頂上に建っているので地形上、見ることの出来ない角度が多数存在しますが、この商品は360°どこからでも真の備中松山城を楽しんでいただける価値のあるキットです。 とにかく、メチャメチャカッコイイ出来ですので是非挑戦して下さい。
こんなに完成度の高い模型は他には存在しません!
先ずは、手を付ける前に気合を入れましょう!
それから、組立図の手順にしたがって作業を進めます。
似たような部品が多数存在し、小さな部品もありますので番号を
確認しながら作業しましょう。
切り出した部品の裏などに鉛筆で薄く番号を記入していくと良いと
思います。
手順1のパーツを丁寧に切り出します。
天守の上から組立てます。屋根には棟がありますので裏側に
のり付けして下さい。組立図にも記載していますので読んで下さい。
上手に作れない人の共通点
・説明を読まない。(なめてかかると偉い目を見ますよ!)
・折り曲げが甘い。(折り曲げと言うのは完全に折ることです)
・ノリのつけ過ぎ。(薄く少量が基本です。)
が典型的なパターンです。
一重目の屋根です。唐破風、棟などありますので注意下さい。
唐破風の付く⑧の部品はあらかじめ⑥の湾曲に合わせて
曲げておくと接着しやすいです。
すべてつなぎ合わせると真ん中に四角い穴が出来ます。
上から見て長方形になっているか確認しましょう。
千鳥破風は組立てるだけでまだ取り付けません。
④、⑤の格子窓。
右の写真のように窓の裏側
から屋根を接着します。
このての部品はすべて同じ
構造です。
窓を最上階の壁に貼り付け
ます。水平になっているか
注意。壁の角に貼るので
ピンセットを利用すると貼
付け易いです。
シャチの切り取りはカッター
の先で刺すというイメージ
でしょうか。
一重目の屋根と二重目を接着です。屋根形状が複雑なので慎重に
丁寧に接着して下さい。 隙間が開かないようにする。
ココでようやく先程の千鳥破風を接着。
手順2に入ります。
特に説明はないですが
窓が④⑤と⑰⑱の2種
あるので間違えて取り付け
ないようにして下さい。
手順3ですが、ココには石落しがあります。屋根のような部品です。本来横から見ると三角になっているのですが作業困難であろうと思い紙一枚にしました。22の屋根のような部品です。
取り付けると右の写真のようになります。
あまり浮き上がると屋根になってしまうので確り折り目を付けて軽く浮く程度にしましょう。
手順4のごとく作りますが先に石垣を貼り付けてから先程の手順3部品を貼り付けます。
これで天守は完成です。
手順5の二重櫓に移り
ます。
各、細かい部品を組立
てます。
ココにも石落しがあります。
写真は順番を間違えました。先に石落しを貼付け位置に取り付けてから窓を接着します。 ちょうど窓の下に突起が2つあると思いますがそれで石落し部品の浮き上がりを防ぐ構造にしてあります。
写真左のように出来たら
右写真のように1階と2階を
接着します。
注意は向きがあることで
す。1階石落し側には2階
の窓が左にずれている方
になります。
手順6の二重櫓の石垣で
す。向きが分かりにくい方
はこの写真を参考にして
ください。
ココから天守台、本丸石垣と一気に完成させます。
天守台の石垣です。
個々に形を作って置きます。
この三角の部品は47番です。少々分かり難いかと思いますが、写真の位置、向きで取り付けます。
こんな感じになったら天守を取り付けます。
先に天守側の、のり代を全て内側へ軽く折り曲げ全ての
のり代にノリを塗ります。
しかしこの作業は位置合わせが大事ですので少しノリを
多めに塗り渇きを遅くします。
そうすることにより位置合わせがやりやすくなります。
びしっと位置が決まりましたか?
天守台を完成させます。
土台を取り付けるとかなり
強度も確りしてきます。
二重櫓、土塀も取り付け
城としては完成です。
最後に樹木やのぼりを
立てて完成です。
難しかった?
でも、いいものが出来たんじゃないですか?
まず、作業を進める前に左のカテゴリの「作る前に」を読んでから進めて下さい。
綺麗に作るためにノリなど最適な道具を紹介しています。
<製作手順>
これから岡山県高梁市にある国重要文化財の備中松山城の組立方法を画像をまじえて解説します。
現存天守の山城はこの城のみで、このクラフトはその山城を表現するべく地形の高低差を表現しました。
だから、難しいです!
私が言うのも何ですが、この商品は部品が小さい上に数も多いので初心者にはお勧め出来ません。
しかし、これが出来れば、怖い物無しになることは間違いなし。 上手に出来た時はこの立体感に感動すると思います。
また、ココに登ったことのある方はわかると思いますが山の頂上に建っているので地形上、見ることの出来ない角度が多数存在しますが、この商品は360°どこからでも真の備中松山城を楽しんでいただける価値のあるキットです。 とにかく、メチャメチャカッコイイ出来ですので是非挑戦して下さい。
こんなに完成度の高い模型は他には存在しません!
先ずは、手を付ける前に気合を入れましょう!
それから、組立図の手順にしたがって作業を進めます。
似たような部品が多数存在し、小さな部品もありますので番号を
確認しながら作業しましょう。
切り出した部品の裏などに鉛筆で薄く番号を記入していくと良いと
思います。
手順1のパーツを丁寧に切り出します。
天守の上から組立てます。屋根には棟がありますので裏側に
のり付けして下さい。組立図にも記載していますので読んで下さい。
上手に作れない人の共通点
・説明を読まない。(なめてかかると偉い目を見ますよ!)
・折り曲げが甘い。(折り曲げと言うのは完全に折ることです)
・ノリのつけ過ぎ。(薄く少量が基本です。)
が典型的なパターンです。
一重目の屋根です。唐破風、棟などありますので注意下さい。
唐破風の付く⑧の部品はあらかじめ⑥の湾曲に合わせて
曲げておくと接着しやすいです。
すべてつなぎ合わせると真ん中に四角い穴が出来ます。
上から見て長方形になっているか確認しましょう。
千鳥破風は組立てるだけでまだ取り付けません。
④、⑤の格子窓。
右の写真のように窓の裏側
から屋根を接着します。
このての部品はすべて同じ
構造です。
窓を最上階の壁に貼り付け
ます。水平になっているか
注意。壁の角に貼るので
ピンセットを利用すると貼
付け易いです。
シャチの切り取りはカッター
の先で刺すというイメージ
でしょうか。
一重目の屋根と二重目を接着です。屋根形状が複雑なので慎重に
丁寧に接着して下さい。 隙間が開かないようにする。
ココでようやく先程の千鳥破風を接着。
手順2に入ります。
特に説明はないですが
窓が④⑤と⑰⑱の2種
あるので間違えて取り付け
ないようにして下さい。
手順3ですが、ココには石落しがあります。屋根のような部品です。本来横から見ると三角になっているのですが作業困難であろうと思い紙一枚にしました。22の屋根のような部品です。
取り付けると右の写真のようになります。
あまり浮き上がると屋根になってしまうので確り折り目を付けて軽く浮く程度にしましょう。
手順4のごとく作りますが先に石垣を貼り付けてから先程の手順3部品を貼り付けます。
これで天守は完成です。
手順5の二重櫓に移り
ます。
各、細かい部品を組立
てます。
ココにも石落しがあります。
写真は順番を間違えました。先に石落しを貼付け位置に取り付けてから窓を接着します。 ちょうど窓の下に突起が2つあると思いますがそれで石落し部品の浮き上がりを防ぐ構造にしてあります。
写真左のように出来たら
右写真のように1階と2階を
接着します。
注意は向きがあることで
す。1階石落し側には2階
の窓が左にずれている方
になります。
手順6の二重櫓の石垣で
す。向きが分かりにくい方
はこの写真を参考にして
ください。
ココから天守台、本丸石垣と一気に完成させます。
天守台の石垣です。
個々に形を作って置きます。
この三角の部品は47番です。少々分かり難いかと思いますが、写真の位置、向きで取り付けます。
こんな感じになったら天守を取り付けます。
先に天守側の、のり代を全て内側へ軽く折り曲げ全ての
のり代にノリを塗ります。
しかしこの作業は位置合わせが大事ですので少しノリを
多めに塗り渇きを遅くします。
そうすることにより位置合わせがやりやすくなります。
びしっと位置が決まりましたか?
天守台を完成させます。
土台を取り付けるとかなり
強度も確りしてきます。
二重櫓、土塀も取り付け
城としては完成です。
最後に樹木やのぼりを
立てて完成です。
難しかった?
でも、いいものが出来たんじゃないですか?