『総帥の自画自賛!』

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お客の投稿作品紹介コーナー

桑名市 山大好きさん 俺作A級「会津若松城 本丸側地盤嵩上げ」

<お客様投稿>
俺作A級 『
会津若松城 本丸側地盤嵩上げ』
投稿者:山大好きさん(60代)
20240203 (6)A
















<作品コメント>

白虎隊の悲劇で知られる会津若松城ですが、訪れたことはなく、どんな城なのか気になっていました。

作ってみると、各階平面が正方形で一層ずつほぼ均等に小さくなっていき、端正なお城というイメージです。

軒裏にスチレンペーパーを貼ったほかに、出窓の受け梁の底にスチレンペーパーを貼り、梁の木口に紙を貼って立体感を出しました。

 20240203 (1)A
















20240203 (4)A
















完成して眺めているとひとつ疑問がわきました。

正面の入口らしいところに石垣が出っ張っていますが、そこに上る階段がありません。実際はどうなっているのだろうと思い、ネットの写真を見てみると、実は少し違うことが分かりました。

 

天守閣の周囲は同じ地盤高さになっていますが、実際は本丸側が少し上がっているのです。その分石垣が低くなり、石垣の出っ張りの勾配が緩くて石段になっているのです。

これは改造するしかないと思い、ダウンロード部品の地面と石垣を使って改造しました。

 

完成品の上に嵩上げ分を載せるので、ひずみが出ると修正が困難だと思い、補強を十分に入れたら満足できる仕上りになりました。

20240121A









<ゲル総帥コメント>
掲載が遅くなりました。
ブログに「新駿府城の作り方解説」を作っていたので新記事の更新が出来ませんでした。
さて、鶴ヶ城ですが、嫌な所を突いてこられました。確かに地盤高さは違います。あまり徹底してリアルさを追求されても困りますが、このころまでは建物が難しいので、土台はあまり難しくならないように範囲を狭くしたり複雑な形状は省略していました。建物重視!最近ウチのを作り始めた人は知らないと思いますが「金華山岐阜城」も当初は山の斜面部分は水平でした。ある程度、お客さんたちがペーパークラフトに慣れてきた頃を見計らって現在のような地形表現に変えました。なのでほとんどの商品は、途中で大幅なリニューアル改造がかかってます。名古屋、安土、岐阜、彦根、岡山、佐倉、長浜、犬山あたりだったかな?もう忘れましたが、この鶴ヶ城はその残りです。そのうち改編すると思いますが未定です。
今でも、ネットのレビューではクソミソに言われることはたまにありますが、始めたばかりの頃はみんな小学館の付録のイメージだったので、「紙が薄い」、「ボール紙じゃない」、「切込加工が入ってない」、「のり付けが嫌!」、「難し過ぎる」とボロクソに言われましたね。商品開発と言うものはお客さんのレベルに合わせたものでないと売れないと思いました。簡単なものから少しずつお客さんのレベルを上げつつ理解してもらう。ある意味お客さんも育てるということが大事だと勉強しましたね。お客に理解されない商品は、いくら世紀の大発見であっても誰も見向きもしないということです。
まあ、ダラダラと言い訳しましたが、創業当時の苦悩を思い出しました。
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控えめなくせに自画自賛する。
お客様投稿コーナー「俺作〇級」作品募集!

<投稿ルール>
○投稿は「俺作A級、B級、す級、あわれ落城」の4つのカテゴリから指定ください。
  ・俺作A級・・・自画自賛クオリティ。「俺の凄いやろ!」という方。
  ・俺作B級・・・自分では「どーよ」と思ってるが他人の目が気になる方。
  ・俺作す級・・・商品をただ作っただけの素組レベル。
          初挑戦やけど「俺にも作れたぜ!」など。
  ・あわれ落城・・・「どうせ俺は不器用者よ!」という落城レベル作品。 
           失敗作は笑いに変えよう!
   (あわれ落城でゲル総帥から笑いがとれれば失敗した城の商品をプレゼントします。)

○作品はファセットペーパークラフト(無料ダウンロード品含む)に限ります。あたりまえ!

○主がファセットの城であれば、他社模型パーツやクラフトを使用していても可。

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ブログでのお客様の紹介事例は過去の掲載記事を参考にしてください。
ゲル総帥が上から目線でコメントします。たまには、辛口、いじりコメントもしますが愛情込めてますので笑って済ませてください。真に受けたらアカンよ。

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ファセットお問合せメールアドレス info@facet.jp へ、件名は「俺作〇級」で送って下さい。

兵庫県 kazuさん 俺作A級「姫路城DXプラス」

<お客様投稿>
俺作A級 『
姫路城DXプラス』
投稿者:kazuさん(60代)
005












006












<作品コメント>
備中松山城に続き二度目の投稿です。
姫路城
DX、細部まで再現されたとても良いモデルです。300分の1スケールというのも存在感があって良いです。

良いのですが、更に手を加えました。

まず、姫山自然林(原始林)を立体化しました。キットの山部分1.5cm程を切取り、石垣下部は2cm厚のスタイロフォームに貼り付け、これをスチロールパネルの基板に取り付けました。山は軽量紙粘土をベースにしました。基板はキットより、南北約2.7cm、東西約1.4cm大きくしました。これで姫山自然林を拡張、又、長壁神社遺跡辺りと帯郭の一部も再現しました。紙粘土の山は、シーラー処理の上アクリル絵の具で着色し、ジオラマパウダー「黄土」、スモールプランツ等を載せています。これらはボンド水で固めました。仕上げに植栽。樹木も手作りです。姫山で約60本、全体で80本近くになります。姫路城は桜がよく似合います。桜も植えました。
002
















山以外の地面は、土壁色のしっくいを塗っています。自然な感じで姫路城の雰囲気によく合っていると思います。いきなりの使用は心配でしたので、試作を作成、クラフト紙に塗ってから12ヶ月様子を見てからの作業です。型紙をとって、これに塗りつけ、完全に乾いてから貼り付けました。本物の土(石灰が主原料)ですので、割れや剥離防止にとボンド水でコーティングしました。草地は、ジオラマパウダー(黄土とスモールプランツ)で仕上げました。
001

















建物については、軒裏と方杖を追加しました。軒裏は、塀も含めてしっくい仕上げのある部分全てに1mm厚のスチレンボードを貼り付けました。切断面はアクリル絵の具で彩色しています。方杖も、中庭に面するイとロの渡櫓1階部分を除いて印刷のある全てに取り付けました。これも1mm厚のスチレンボードです。これで屋根に厚みができ、立体感も高まりました。また、構造的にもかなりの補強になりました。そもそも方杖は構造材ですからね。それと塀の切断面が目立つところは壁パーツの間にスチレンボードを挟み厚みを増しました。

その他、塗装に気をつけました。前作で経験しましたが組み上がってからの塗装は、非常に難しい。今回は、パーツの切取り後、折り目をつけてから組み立て前に破線や切取り線が目立たないように彩色しました。また、パーツの切断面も白地が目立つのでパーツにあった彩色をしました。絵の具は基本的に透明水彩ですが、白壁部分の点線は消えません。この部分はアクリル絵の具を使いました。あと、石垣や大きな壁のパーツにはスチレンボードで裏打ちをしました。また、天守台をはじめ、各所に地盤を安定させるために基盤から支持杭ならぬ支持壁を設置しました。これらで、結構頑丈な仕上がりとなりました。枠は、モデルの形に合わせて切り抜いたスチレンボードを貼り付けた上に、黒く印刷した半光沢のフォトペーパーで化粧張りをしました。褪色を考え、印刷は顔料プリンターです。今回はスペースの関係で備前丸は断念しました。
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最後に、方杖については加賀大納言さん、軒裏については山大好きさんのアイデアが大変参考になりました。お礼申し上げます。

003
















<ゲル総帥コメント>
なんじゃこれ~!!!
今年も、もうすぐ終わりというこの時期にとんでもないレベルの姫路城が投稿されてきました。今年も数々の傑作品が投稿されて「おぬし、やるの~」と思わされる物もありました。
しかし!これは、過去最高クラスやと思います。今まで数々の投稿作品のいいとこどりをした上に、新たなアイデアも盛り込まれていて集大成みたいな感があります。
kazuさんの本文にもあった通り加賀大納言さんや山大好きさん発案の作りが盛り込まれているだけでなく、土塀にもスチレンボードを使って厚みを付けてあることで、かなりの威力を発揮しています。土塀の作りも方杖や軒と同じく、今後の標準となるような予感がします。
スチレンボードは断面が見えるとちょっと不細工なんですけど、そこに塗装も施すなど手が込んでます。
驚きは地面に漆喰を使ったことですね。確かに土の色には最適かもしれませんね。いい色出てますがこれはかなり手間と技が必要な感じでなかなかマネできないかもしれないkazuさんオリジナルの必殺技になりそうです。
あと、上手いなと思った点は北側の樹木。手作りというのも立派ですが、所々に枯れた枝だけの木を植栽している点、これはセンスがいい。盆栽好きの俺様は、この自然な感じも気に入りました。

しかしなんですねー。
恐ろしい手間かかってますよね。ウチのペーパークラフトをここまでに仕上げてくれるのは嬉しい限りです。

俺様がお城ペーパークラフトを商品化し始めた頃は、「紙やからなー」とか「ジオラマ化できん」とか「木が植えれない」とかいろいろけなされました。それが、どーよ。ここまで進化できました。こりゃ投稿してくれるみなさんのおかげですわ。
これが今年最後の投稿作品になると思いますが、うちのお客さんの中には結構な強者がたくさんいるのでまだまだ進化すると思います。来年も楽しみにしております。

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桑名市 山大好きさん 俺作B級「熊本城 腕木付き」

<お客様投稿>
俺作B級 『
熊本城 腕木付き』
投稿者:山大好きさん(60代)
20231113 (1)A
















<作品コメント>

軒裏スチレンペーパーの3作目は熊本城。豪快な外観に惹かれます。

軒裏は姫路城、名古屋城は2枚貼りでしたが、熊本城は軒の出が小さいので1枚貼りにしました。写真を見ると最上階の軒裏は黒いので、サインペンで塗ろうとしたら乗りませんでした。断面に塗るのは問題ありません。

外観の特徴である張出造りの腕木も付けたいと思い、これもスチレンペーパーで作りました。キットでは1階の外壁をそのまま腕木のレベルまで下ろしていますが、実際には腕木レベルの外壁は石垣ラインまで後退させる必要があります。それで大天守の1階壁面とそこに取り付く「唐破風の出張り」を改造し、腕木は2mmのスチレンペーパーで作りました。
20231001 (2)A















 

ひずみが出やすいのでいつも緊張する石垣もうまくでき、建物を載せたら完成という段階になって想定外の事態に直面しました。

「唐破風の出張り」が下の地面と上の軒裏の間に納まらないことがわかったのです。微妙な誤差の積み重ねか、地面と軒裏の間隔よりも「唐破風の出張り」の方が1mmほど高いのです。

20231010 (7)















 

対策として、地面に切込みを入れて石垣に接する部分を1mm下げました。それで「唐破風の出張り」をはめ込むことはできましたが、建物が大きく傾いてしまいました。地面の後ろだけ下げて前面は下げなかったので当然の結果でした。

それで前面にも切込みを入れて「唐破風の出張り」全体を1mm埋め込み、まだ少し傾いていますが許容範囲内ということにしました。

それで今回はB級で投稿します。

20231113 (2)A
















20231101 (1)A
















<ゲル総帥コメント>
3回目の投稿ありがとうございます。

姫路城、名古屋城に続いてになりますね。最近、投稿して来る人がいなかったので寂しい思いをしてました。
今回は、「ここな!」という箇所ですね。この熊本城大天守の腕木(大天守1階床を支えている白く太い柱)はこの天守の特徴的な部分の一つです。ここをリアルに再現するとペーパークラフトとしては組み立て難易度が格段に上がってしまうので、商品はご存知のとおり絵で表現するにとどめました。しかしなんですね、最近みなさんリアルカスタマイズに走ってるんでいろいろ細かい所を見つけられますね。腕木の所の壁の出っ張りなんかは誰も気づかないと思っていたんですけど。あそこも製作難易度を下げるために行った処置なんですが、見破ってしまうとは山大好きさんもタチが悪い。入口の唐破風屋根接触の対策は地面を加工するのではなく、入り口の1階か2階の壁部品の白漆喰の部分を切り詰めた方が良かったかもしれませんね。接着した屋根を取ることができればの話しでしたが。
最近、投稿作品のレベルが一段と上がってきて俺様も付いて行くのがやっとという域になってまいりました。どーするー!
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桑名市 山大好きさん 俺作A級「名古屋城 軒裏付き」

<お客様投稿>
俺作A級 『
名古屋城 軒裏付き』
投稿者:山大好きさん(60代)
20230811 (1)A
















<作品コメント>

前回の姫路城に続き、今回名古屋城も軒裏にスチレンペーパーを貼りました。

 

まず厚さ1mmのスチレンペーパーで、軒の出幅より1mmくらい細い帯Aとさらに1mm細い帯Bを作ります。その帯を1ヶ所ずつ軒の長さを測りながら斜めに切ります。

20230625 (1)A








Aは軒先側の断面を黒く塗ります。Aを軒先より0.5mmくらい下げて貼り、Bをさらに0.5mmくらい下げて貼ります。後ろの壁との間は隙間ができても見えないので大丈夫です。

20230625 (2)A







 

作業のしやすさと鯱を痛めない為に本体を逆さまに支える台を作りました。

正規の作り方だと、壁に下の屋根を接着したものを上の屋根に付けるので、下の屋根がスチレンペーパーを付けるじゃまになります。

それで、壁だけを上の屋根に接着し、屋根にスチレンペーパーを接着した後、下の屋根を付けるという順序に変更した方がうまく行きます。

ただし、この方法だと壁の形が安定しない階があったので、そこは補強板を入れました。
20230625 (3)A







 

壁の出隅の点線は線をつないで消すよりも点線自体を消してしまいたいと思い、白のマジックで塗りました。しかし元の点線がうっすら浮き上がってしまいます。

消せるボールペンのインクを印刷に使えたらいいのにな。無理かなあ。

20230811 (2)A
















<ゲル総帥コメント>
2回目の投稿ありがとうございます。
相変わらず上手ですね。写真を見る限りすごく綺麗に仕上がってると思います。
1mm厚のスチレンペーパーを使用しているとのことですが、その断面に塗っている黒はマジックですか?スチレンペーパーもいろいろあるので何ともですが、発砲素材の目が粗いとニジミが出そうな気がするんですけど、写真では問題ない仕上がりに見えるので俺様の取り越し苦労なのか。1ミリ厚では、さほど影響がないのかもしれんですな。そのあたりの懸念が無ければ、この工法は比較的手軽にできるいいやり方かもしれません。
やはり軒に厚みがあると重厚感が出ますもんね。解説もわかりやすかったので、マネする人も出てくるでしょ。

折り曲げ線を消す方法で良いのはなかなかないですね。一つ思い当たるのは修正液のミスノンかな。
あれは下の線が浮き上がってくることはないので使えると思いますが、先が筆なのでそれが、ん~どうでしょう?という感じですね。

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大阪府 takaさん(65) あわれ落城「丸亀城」

<お客様投稿>
あわれ落城 『丸亀城

投稿者:takaさん 65歳
20230609_231806
















<作品コメント>
初めて投稿します。
丸亀城のペーパークラフトを組み立てようと思ったのですがただ組み立てただけでは面白くないのでパーツを厚紙の上に貼って、石垣から組んでいき水性塗料の漆喰を塗って本物の石を積んでいき本丸等の部分は石粉粘土で地面を作り本物の砂を撒きました。
天守閣はプラ板をパーツに貼ってプラの丸棒を瓦に、プラの角棒を垂木に見立てて貼り付け窓もくりぬいて塗装をしました。
一見ペーパークラフトには見えませんがベースはペーパークラフトです。
これって違反かな?
鑑定を宜しくお願い致します。
20230315_151723
















20230315_153012
















20230315_152807


















<ゲル総帥コメント>
これは違反やな~。ペーパークラフト感がないし、何よりも「本当にウチの丸亀城ペーパークラフトを買ったのか?」って言う感じ。」そんな疑いの目で写真見ていたら痕跡発見!
土台に貼ってあるタイトルはウチのペーパークラフトやわ。全体像を見ると俺様が決めたカット割りやわ。
ということで、ウチの丸亀城は買ったのであろうということで掲載することにしました。
初投稿のtakaさんにしてみたら1か月以上たっても掲載されないのでボツになったかな~諦めていたかもしれませんが、だいたいいつも掲載までは1か月くらいです。遅くてすみません。

応募は『あわれ落城』でしたが謙遜しすぎです。ほんとは、かなりの自信作でしょ。石垣の石も良くこれだけ積みましたね。特に算木積みは見事です。石垣のことを知っている方の積み方ですね。またこの手の作りは、作り手の作風と言うか雰囲気が前面に現れるので意外と難しいんですよね。盆栽と同じで、見るだけなら良い悪いは感じられてもいざ作るとなるとどの枝を切ったら良いのか非常に戸惑う。
takaさんは結構そのセンスがあると思うので庭園とかもいい雰囲気出せるんじゃないでしょうか。今度は二条城の二之丸御殿なんかいいんじゃないでしょうか。庭園部をどう作り込むのかが見てみたいですね。今度は「あわれ落城」で応募してきたら「ボツ」にします。これは私の好きな作風なので「A級」です。
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