来月発売予定のNo.39松江城の全貌をお見せしよう。

現在の松江城には土塀は無いのですが、無しだと不細工なので付けてしまいました。
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二階に石落としがついているのも特徴の一つ。 なぜ二階かというと石垣が低いから一階につけると外から槍で突かれるから。でもこの石落としは屋根の垂木(内から外に伸びる柱)が邪魔で鉄砲が打てないという仏の茂助。
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ドローンで撮影・・・・・・したみたいでしょ。
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天守の手前の石垣の上には昔は櫓があったのですが今は残念です。
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天守のうら手。天守台の石垣は行って見た人は知ってると思いますが、ゴワゴワで下手クソな野面積みです。それを絵で再現するのはあまりにも大変なので本品は綺麗な野面積みになってます。茂助はこんな石垣にしたかったと思います。
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現存天守ではこの松江城と姫路城にしかない設備がある。さすが歴戦の戦国武将の建てた天守だけあります。その設備とは。。。便所!
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そうそう内部には井戸もあるんですよね。今わかっているのは松江城、名古屋城、浜松城の3城だけです。
残念ながらこのペパクラ模型は外観なので井戸も便所も付いていません。